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不動産売却時に起きがちなトラブルと実際に起きた際の対処法を解説!

公開日:2021/12/15  最終更新日:2021/12/14


一戸建てやマンションを売却するときに心配なのが、買主や不動産売却業者とのトラブルです。不動産は高額の取引になるため、実際に起きがちなトラブルへの対処法を知っておくことはとても重要になります。今回はトラブルを回避するためにはどのような対処をすればいいか、事例とともに紹介していきたいと思います。

不動産売却時に起きがちなトラブルと実際に起きた際の対処法

不動産売却時にはどんなトラブルが起きているのでしょうか。また、トラブルが起きてしまったらどう対処すればいいのでしょうか。

仲介手数料のトラブル

不動産売却業者との取引で起こりやすいのが仲介手数料に関することです。不動産を売却するには個人で行う場合と仲介業者を介して行う場合の2パターンがあります。一般的に仲介業者に依頼する場合は仲介手数料がかかるのですが、なかには法外な金額を要求する悪質な仲介業者が存在します。この時注意したいのが仲介手数料の上限は下記のように法律で決まっているという点です。

・取引価格(消費税抜き)200万円以下…取引価格×5%×1.1(消費税)
・取引価格(消費税抜き)200万円以上〜400万円未満…(取引価格×4%+2万円)×1.1(消費税)
・取引価格(消費税抜き)400万円以上…(取引価格×3%+6万円)×1.1(消費税)

不動産売却業者は特別な依頼による広告費などを除いて、法律で決まっている上限を超えた仲介手数料を請求することはできないことを覚えておきましょう。

説明された条件と書面の契約内容が異なる場合

不動産売却業者に口頭で聞かされていた条件と契約内容が異なっているというトラブルも発生しやすいです。取引交渉の際に不動産売却業者はできるだけ有利に話をすすめようと都合の悪い部分をあえて説明せずに、契約書に記載してしまうこともあります。

説明を受けていない内容でも契約書に記載されていて署名捺印をしてしまうと、後からトラブルの原因になってしまいます。トラブルを避けるためには不動産売却業者や買主とよく話し合い記録に残しておくことが大切です。そして契約書をよく読み口頭で説明された内容と違いがないか、しっかり確認しましょう。

契約解除に関するトラブル

売主と買主とのトラブルで多いのが、契約解除に関する事柄です。「急な転勤になった」「他に希望に合う物件を見つけたので解除したい」など買主の都合によって一度契約した内容を解除されることがあります。

予期せぬ契約解除で損をしないためにも契約の前に買主や不動産売却業者と確認して情報を共有しておくことが重要です。買主の都合による契約解除は手付金の放棄や違約金を請求することが可能です。契約書へ記名捺印する前にしっかり確認することで未然にトラブルを防ぐことができるので注意しましょう。

不動産売却時のトラブルを防ぐためには?

では、トラブルはどうやって防げばいいのでしょうか。

すべて不動産売却業者に任せておかないこと

契約前に気になる点があれば不動産売却業者に確認しておきましょう。重要事項説明は買主に対して行われるので、売主は事前に不動産売却業者と物件についてよく話し合って不安に思う箇所などを伝えて共有しておくこと必要があります。伝えた情報の中から必要な部分を買主に説明してもらうことで、契約後も不要なトラブルなくスムーズに進めることができます。

契約不適合責任についての知識

契約不適合責任とは売買契約の際に買主に引き渡した不動産が、種類・品質・数量に関して契約内容と合っていない場合に、売主が買主に対し負うべき責任のことです。売却物件に適合していない箇所があると契約した後にトラブルの原因になってしまいます。事前に防ぐためには建物状況調査を行うなど、売却物件に不具合などがないか把握し正確に伝えることが重要です。その上で契約不適合責任の及ぶ範囲などを詳細に取り決めておきましょう。

優良不動産売却業者を選ぶコツ

トラブルが起こる前に、信頼できる評者に依頼しましょう。

複数の業者で査定する

不動産を売却すると決めた場合には不動産査定をする必要があります。売却業者はそれぞれ得意な分野があるので、査定する基準が異なり査定額も売却業者によって変わります。できるだけ高額で売却したい場合は複数の売却業者に査定を依頼しましょう。

ここで注意したいのは最も高額な査定を出した売却業者を安易に選ばないことです。査定というのはあくまで予測された目安になる金額の提示なので、悪質な売却業者に引っ掛からないためにもサービス内容や口コミなどをよく確認してから選びましょう。

大手と中小業者の違い

不動産売却業者には全国展開している大手と地域密着型の中小の2種類があります。大手では知名度や信頼度も高く最新の情報にも詳しいです。中小業者は特定の地域に精通しているので独自のネットワークを用いて買主を探してくれます。通常で売れにくい物件の場合は中小業者に任せるなど所有している不動産の特徴に合わせて判断して選ぶことをおすすめします。

 

不動産売却時のトラブルは対応が遅れればその分だけ解決が困難になります。今回紹介したトラブルが起きてしまった場合にも対応できるように適切な対処法を知っておく必要があります。不動産売却業者は多数あり選ぶのに苦労するかもしれませんが、売主も信頼できる業者を判断できる知識をもっていることが大切です。そのためにも複数の業者を比較するため一括査定サイトを利用して多くの情報を得た上で判断することをおすすめします。

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