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悪質な不動産売却業者の特徴とは?見極める方法を事前に知っておこう!

公開日:2022/05/15  最終更新日:2022/06/07

悪質業者

不動産売却を成功させるなら、悪質な不動産売却業者に騙されないよう注意しなくてはなりません。悪質な業者に売却を依頼してしまうと、相場より安い価格で取引させられてしまう可能性が高いです。この記事では、悪質な不動産売却業者を見極める方法や特徴を解説します。事前に知識を身につけ、満足のいく売却を叶えましょう。

悪質な不動産売却業者の特徴

まず、悪質な不動産売却業者の特徴を押さえましょう。悪質な不動産売却業者の特徴は、以下の2つが挙げられます。

強引に取引を進める

強引に取引を進めようとする業者や、しつこい営業をする業者は悪質な可能性が高いです。一般的な不動産売却業者は、売主の気持ちに寄り添って取引を進めます。売主が不安に感じないよう丁寧な説明を心がける業者がほとんどです。

後から、お互いの認識の差でトラブルが発生しないよう細心の注意を払っています。しかし、悪質な不動産売却業者は売主に寄り添った取引はしません。目先の不動産をいかに安く手に入れるかしか考えていないため、売主の気持ちを無視した営業活動を行います。

また、しつこい営業や勧誘は法律違反です。契約を結ばない旨を伝えても継続して営業するのも禁止されています。さらに、遅い時間に家を訪ねてきたり電話で連絡してきたりするのも法律に違反しています。強引に取引を進める業者には、十分注意しましょう。

事務所の整理整頓ができていない

書類が散らかっていたり、床にゴミが落ちていたりと事務所の整理整頓ができていない業者も信用できません。清潔感がない業者に依頼してしまうと、大切な書類を紛失されてしまう可能性もあります。悪質な業者は悪い評判が出回る前に事務所の場所を移動するため、継続的に1か所で運営しないのがほとんどです。

そのため、事務所内の整理整頓を疎かにする傾向があります。また、営業マンの身だしなみや服装も要チェック。悪質な業者は1か所にとどまって継続的に営業を続ける気持ちがないからこそ、営業マンの教育に力を入れません。荒っぽい話し方や言葉遣いが悪い営業マンがいる事務所は注意が必要です。

悪質な不動産売却業者がよく用いる手口とは?

次に、悪質な不動産売却業者がよく使う手口を3つ紹介します。悪質な業者に騙されないよう、依頼する前に以下の手口を把握しましょう。

囲い込み

囲い込みとは、売却を依頼された物件を意図的にほかの不動産会社に紹介しない行為をいいます。ほかの業者から問い合わせが入っても、すでに成約済みなどと嘘をつくのが特徴です。

干す

干すとは、売却業者が販売活動をほとんど行わず放っておく行為です。まともな販売活動を行っていないため、何か月経っても買主どころか不動産の購入を検討する人すら現れません。

値こなし

値こなしとは、干した後に値下げを提案する行為です。ろくな販売活動をしていないのにも関わらず、人気のない物件だからと理由をつけて値下げするよう説得します。

以上のような手口を使う目的は、売主と買主の両方から手数料をとる両手取引です。どちらも自社の顧客なら、ひとつの不動産で2倍の手数料が入ります。そのため、悪質な業者は不動産を売却する努力をせず、多額な手数料目当てに囲い込みや干す、値こなしといった手口を使います。

悪質な不動産売却業者を見極める方法

続いて、悪質な不動産売却業者を見極める方法を2つ紹介します。

ホームページや口コミサイトを確認

ホームページや口コミサイトで依頼する業者の評判を確認するのがおすすめです。特に、営業年数や実績、営業マンの態度を重点的に確認しましょう。良質な不動産会社は、地域密着で長年営業を続け実績があるところが多いです。

また、営業マンの紹介が掲載されているなら、不動産業に携わっている年数や資格の有無を確認しましょう。宅地建物取引士やファイナンシャルプランナーといった専門的な資格を持っている営業マンや不動産業界歴が長い営業マンがいる業者は信用性が高いです。

国土交通省のネガティブ情報検索システムを活用

国土交通省が運営しているネガティブ情報検索システムを活用して、過去に免許取り消しや業務停止といった行政処分の経歴があるか調べるのもおすすめです。

違反行為の概要も細かく掲載されているため、どのような行為で処分を受けたか分かります。悪質な営業によって処分を受けた業者を調べられるため、依頼せずに済むでしょう。

万が一、悪質な不動産売却業者に当たってしまったら?

売却を依頼した業者の対応に少しでも違和感を持ったら、速やかにしかるべき機関に相談するのをおすすめします。たとえば、国民生活センターや不動産適正取引推進機構、全国宅地建物取引業保証協会といった機関に相談すると良いです。

売却を依頼後、数週間経っても業者から連絡がこなかったり、こちらから状況を聞いてもはぐらかされたりしてしまったら、ただちに相談しましょう。

 

悪質な業者に依頼してしまうと、相場とかけ離れた安い金額で大切な不動産を売られてしまう恐れがあります。今回紹介した悪質な不動産売却業者の特徴や手口を参考に、騙されないよう十分注意しましょう。また、少しでも業者の対応に違和感を持ったら、すぐにしかるべき機関に相談するのがおすすめです。小さなことでも見逃さないよう心がけ、後悔しない不動産売却をしましょう。

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